当院で対応する保険診療
INSURANCE
西宮市上田西町のいくま整形外科では、骨粗鬆症の検査・治療、整形外科、リハビリテーション、交通事故・労災などの診療を行っています。小児整形、健康診断、予防接種、ロコモティブシンドロームのご相談や漢方薬の処方にも対応しています。症状や生活の状況を伺い、一人ひとりに合わせた診療を相談します。気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。
疼痛(慢性的な痛み)について
慢性的な痛み(疼痛)は、長期間にわたり生活に支障をきたすことがあり、原因や部位によって治療方法が異なります。
当院では、整形外科専門医による診察と、各種治療法を組み合わせた痛みの緩和を行っています。
当院で行う主な疼痛治療
ブロック治療
神経や筋肉に直接アプローチし、痛みの伝達を抑える治療法です。
腰痛、坐骨神経痛、帯状疱疹後神経痛など、様々な神経痛に対して有効です。
※必要に応じてエコーを使用しながら安全かつ正確な注射を行っています。
トリガーポイント注射 | 筋肉の強ばりによる痛みを緩和 |
|---|---|
硬膜外ブロック | 神経の炎症を抑えてしつこい神経痛などに効果的 |
骨粗鬆症とは
骨粗鬆症は、骨が弱くなり、軽い転倒などでも骨折しやすくなる病気です。健診で骨密度の低下を指摘された方、骨折後の方、治療の継続・再開を相談したい方はご相談ください。検査・治療・費用・受診方法は、骨粗鬆症の専用ページにまとめています。
当院での検査・治療
当院では腰椎・大腿骨のDEXA検査と必要な採血を行い、検査結果や骨折歴、服薬状況を踏まえて、薬・食事・運動や通院方法を相談します。
リハビリテーション科について
当院のリハビリテーション科では、整形外科疾患に対する運動器リハビリテーションを行っています。
けがや関節の不調、手術後の機能回復など、患者様一人ひとりの症状や生活に合わせて、専門スタッフがリハビリプログラムを作成し、改善をサポートします。
対象となる症状・お悩み
- 首・肩・腰・膝の慢性的な痛み
- 手足のしびれや動かしにくさ
- スポーツや事故によるけがの後遺症
- 手術後の機能回復リハビリ
- 加齢や運動不足による筋力低下
主なリハビリ内容
初めてリハビリを希望する方へ
初回は医師の診察で症状とリハビリの必要性を確認します。理学療法士によるリハビリ(運動療法)は予約制です。ご予約は、お電話または診察時に承ります。リハビリのWeb予約は行っておりません。物理療法(物療)は予約不要です。診療時間内に直接ご来院ください。他院での手術後や治療の継続をご希望の場合は、紹介状・検査結果などがあればお持ちください。所要時間、通院回数、自己負担額は、実施内容や保険の負担割合によって異なります。診察料や追加検査の費用は別途かかる場合があります。
■運動療法(理学療法)
関節の動きや筋力を回復させる訓練を行います。関節可動域訓練、筋力増強訓練、バランス・歩行訓練など、日常生活への早期復帰を目指します。
■物理療法
温熱・電気・牽引などの機器を使って痛みの緩和や血流改善を行い、運動療法の効果を高めます。
(ホットパック・低周波治療器・ウォーターベッドなど)
■装具療法
膝・腰・足などの関節に適した装具(サポーター・コルセットなど)を活用し、身体への負担を軽減しながら治療を行います。
専門スタッフによるサポート
当院には理学療法士(PT)が常駐しており、医師の指示のもと、安全かつ効果的なリハビリを提供しています。リハビリはつらいものではなく、回復への前向きな一歩です。安心してご相談ください。
体外衝撃波治療について
体外衝撃波治療とは、圧力のある音波を身体の外から照射し、慢性的な痛みの緩和や組織の回復を促す治療法です。手術をせずに済む選択肢として注目されています。
このような症状に効果があります
- 足底腱膜炎(かかとの痛み)
- アキレス腱炎
- テニス肘・ゴルフ肘
- 石灰沈着性腱板炎(肩の強い痛み)
- オスグッド病、ジャンパー膝などの成長期のスポーツ障害
- 慢性的な腱や靭帯の炎症、疲労骨折の治癒遅延など
交通事故・労災によるケガの診療について
当院では、交通事故や労働中・通勤中のケガに対する診療を行っております。
整形外科専門医の診察のもと、必要な検査や治療、リハビリを通じて、後遺症の予防と早期回復を目指します。
交通事故にあわれた方へ
事故直後は痛みを感じにくいことがありますが、数日たってから症状が出るケースも少なくありません。
「軽いケガだと思った」という場合でも、早めの受診が大切です。
- 首・腰・肩の痛みや違和感
- 手足のしびれや重だるさ
- むち打ち症(頸椎捻挫)など
症状に応じて、薬や物理療法(牽引・電気治療など)、リハビリテーションを提供します。
各種保険、後遺障害などの診断書も作成します。
労災(労働災害)によるケガにも対応
当院は、労災保険指定医療機関です。
勤務中や通勤途中での骨折・捻挫・打撲など、労災保険が適用されるケガの治療も行っています。
申請に必要な書類のご案内や手続きに関するご相談も可能ですので、ご不明な点があれば受付までお気軽にお声がけください。
関節リウマチについて
関節リウマチは、主に手や指などの関節に炎症を起こし、痛みや腫れ、こわばりが続く病気です。
進行すると関節が破壊・変形し、日常生活に支障をきたす恐れがあります。
こんな症状はありませんか?
- 朝、手や指がこわばる
- 関節の痛みや腫れが続く
- 手足の関節が変形してきた
- 微熱や全身のだるさがある
- 原因のわからない体重減少
こうした症状が複数ある場合は、関節リウマチの可能性もあるため、早めの検査をおすすめします。
診断と治療について
関節リウマチは早期発見・早期治療がとても重要です。
診察に加え、血液検査、レントゲン、超音波などの検査を行い、必要に応じて診断を進めます。
治療は主に薬物療法で、近年は生物学的製剤やJAK阻害薬などの新しい治療薬も登場し、関節の破壊や進行を抑えることが可能になっています。
症状が落ち着いてきた段階では、運動療法(リハビリ)も取り入れ、関節機能の維持や日常動作のサポートを行っていきます。
「年齢のせいかな」「いつか治るかも」と思っていても、関節リウマチは進行する病気です。適切な治療を受けることで進行を抑え、日常生活を快適に保つことができます。
気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
一般外科(切創・挫創・外傷など)について
「ケガをしたけど、何科に行けばいいか迷う」という声をよく耳にします。
実際、切り傷(切創)やぶつけた傷(挫創)、打撲、捻挫などの外傷は、整形外科だけでなく一般外科でも対応可能です。
当院では、整形外科と一般外科の両面から診断を行い、患者様の症状をみて適切な処置が可能です。
一般外科で対応している主な内容
- 切創・挫創などの外傷の縫合・処置
- やけど(熱傷)の初期対応
- できもの・粉瘤(ふんりゅう)の切除
- 巻き爪などのトラブル処置
ケガや皮膚の異常は、「これくらいで病院に行くのは大げさかも」とためらわれがちですが、早めの受診が回復を早め、感染や悪化を防ぐポイントです。
小児整形外科について
小児整形外科では、成長期の子どもに起こる骨や関節のトラブルを診療・治療します。
子どもの身体は発達の途中であり、大人とは異なる観点での診断やケアが必要です。
このような症状はご相談ください
- 肘や膝を痛がる
- 歩き方が不自然に感じる
- 転びやすい
- スポーツ中のけが(捻挫・打撲・骨折など)
- 成長期に膝下がぽっこり張って痛む(オスグッド病)
- はっきりとした原因がない足や膝の痛み(成長痛かも?)
お子さまの「何となく変だな」という違和感も、大切なサインのひとつです。
当院の診療について
当院では、整形外科専門医が丁寧な問診と必要な検査を行い、成長に配慮した治療・指導を行います。スポーツによる痛みや繰り返すケガ、姿勢や動きに不安があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
子どものけがや成長期の痛み、受診の目安、診察の流れを専用ページで詳しくご案内しています。
装具・インソールについて
当院では、膝や腰の痛み、足の変形、歩行の不安定感などに対して、装具やインソールを用いた治療を行っています。
装具は身体の動きを補助し、インソール(靴の中敷き)は足のアーチや姿勢をサポートすることにより、痛みの軽減や症状の改善を図ります。
このような方におすすめです
- 膝・腰・足の痛みがある方
- 外反母趾、扁平足など足の形が気になる方
- 足裏や膝が不安定な方
- スポーツによる疲労や成長期の足のトラブルがある方
専任の義肢装具士と連携し、患者様一人ひとりに合ったオーダーメイドの装具・インソールをご提案しています。
予防接種・健診のご案内
当院では、風邪症状や生活習慣病の管理に加え、各種予防接種や健康診断にも対応しています。
気になる体調の変化や、定期的な健康管理にご利用ください。
各種予防接種
新型コロナウイルスワクチン(例年10月~)
オミクロン株対応ファイザー製ワクチンの接種を行っています。
インフルエンザワクチンとの同時接種も可能です。ご希望の方はホームページでご予約ください。
(※接種費用などの詳細は、常にお問い合わせください。)
インフルエンザワクチン(例年10月~)
接種費用:3,000円
指定された市の対象の方は公費負担1,500円(1回限り)
(対象者:65歳以上、または特定の基礎疾患がある60歳以上)
市外の方も、所定の手続きで返金制度があります。
肺炎球菌ワクチン
高齢者に重症化しやすい肺炎の主な原因菌「肺炎球菌」への感染を予防します。
接種率が低い方は、早めの接種をおすすめします。
肺炎が重症化すると生命に関わる可能性もあるため予防が重要です。
帯状疱疹ワクチン
事前予約制
ワクチンの種類
【生ワクチン】
接種回数 | 1回 |
|---|---|
接種対象者 | 50歳以上 |
費用 | 8,800円 |
【不活化ワクチン】
接種回数 | 2ヶ月以上あけて2回※但し6ヶ月以内 |
|---|---|
接種対象者 | 50歳以上 |
費用 | 22,000円/1回 |
健診
■長寿健診
後期高齢者医療制度に加入している方(75歳以上の方など)を対象にした健康診査です。
年に一度、生活習慣病の早期発見や健康状態の確認を目的に行われます。高血圧や糖尿病などのリスクを把握し、今後の健康維持・介護予防に役立てていきます。
■特定健診
40歳~74歳の方を対象に、生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常症など)のリスクをチェックするための健診です。
「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」の予防を目的としており、将来的な病気の発症を防ぐための重要な健診です。
ロコモティブシンドロームとは
ロコモティブシンドロームは、加齢や運動不足などによって、筋肉・関節・骨などの運動器が衰え、立つ・歩くといった移動機能が低下する状態を指します。この状態が進行すると、転倒や骨折のリスクが高まり、将来的に寝たきりや介護が必要になる可能性もあります。
こんな症状はありませんか?
- ふらついてつまずきやすくなった
- 階段の上り下りがつらい
- 歩く速度が遅くなった
- 手すりなしでは立ち上がりにくい
こうした症状に心当たりがある場合、ロコモティブシンドロームが進行している可能性があります。早めの予防・対策が大切です。
漢方治療について
当院では、整形外科の症状に対しても漢方治療を取り入れています。
漢方薬は自然由来の成分から作られており、体質や症状に合わせた処方が可能です。
副作用が少なく、長期間の服用にも適しているため、慢性的な痛みや体調不良にお悩みの方におすすめです。
漢方治療が有効な症状例
- 肩こり・五十肩
- 腰痛・神経痛・こむら返り
- 膝関節の痛みや水腫(関節の腫れ)
- 捻挫・打撲の後の腫れや痛み
- 手足の冷えや全身の倦怠感
- 加齢に伴う体力の低下(フレイル)