扁平足(成人期・小児)のご相談
土踏まずが低い、足の内側が痛い、歩くと疲れやすい方へ。年齢、痛み、足の柔らかさを確認し、治療が必要な扁平足かを判断します。
西宮市上田西町のいくま整形外科で、整形外科専門医が診察します。病名が分からない段階でも、現在困っている症状をご相談ください。

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扁平足とは|形だけでは治療を決めません
足の内側のアーチ(土踏まず)が低くなった状態です。幼児の柔らかい扁平足と、成人になってから痛みや変形が進む扁平足では、原因や対応が異なります。「土踏まずがない」という見た目だけで、全員にインソールや手術が必要になるわけではありません。
小児と成人で確認するポイント
幼児では成長に伴ってアーチが形成される場合が多くあります。痛み、左右差、足の硬さ、強い変形がある場合は別の病気も確認します。成人では、内くるぶしの下の腫れや痛み、踵の傾き、つま先立ちのしづらさ、以前からの形の変化を確認します。
後脛骨筋腱だけでなく足全体を評価
成人の進行性扁平足は、後脛骨筋腱や足を支える靱帯など複数の構造が関係します。腱が切れているかどうかだけで判断せず、体重をかけた足の形、関節の動き、痛む場所を評価します。
診察・検査
立った姿勢と体重をかけない状態でアーチを見比べ、足首や踵の動き、歩き方を確認します。必要に応じて荷重した状態のレントゲンを検討します。腱などの詳しい確認が必要な場合はエコー、連携医療機関でのMRIなどを選びます。
治療|靴・インソール・運動療法
痛みや変形に合わせて靴、活動量、インソールを調整し、必要に応じて運動療法を組み合わせます。装具は足への負担を減らす目的で使います。変形が硬く進行している場合や保存治療で歩行の支障が残る場合は、足の専門医へ紹介します。
日常で気をつけること
痛みを我慢した長距離歩行や、合わないインソールの継続は避けてください。普段の靴とインソールを受診時にお持ちください。お子さまでは、歩き方が変わった時期、左右差、遊びや運動で痛がる場面をお伝えください。
よくある質問
痛みがなければ受診は不要ですか?
痛みのない柔らかい扁平足は経過観察でよい場合があります。ただし、片側だけの強い変形や足の硬さ、急な変化がある場合はご相談ください。
インソールで土踏まずは必ず治りますか?
必ず形が元に戻るとはいえません。症状や負担を軽くする目的で、必要性と適合を確認します。
当院での診療と専門医との連携
診察後、必要な検査と治療の選択肢をご説明します。薬、装具、注射、リハビリテーションは適応を確認して選び、すべての方に同じ治療を行うわけではありません。MRI・CTなどの精密検査や手術・入院が必要な場合は、連携医療機関へ紹介します。
初めて受診される方へ
- いつから、どの場所が、どんな動作で痛むかをお伝えください。
- 持病、服用薬、過去の治療とその効果を確認します。お薬手帳や他院の画像・検査結果があればご持参ください。
- 仕事・家事・スポーツでできるようになりたいことを一緒に確認します。
けがの後に体重をかけられない、急な強い脱力、発熱を伴う赤み・腫れなどがある場合は、通常のWEB受付を待たず速やかに医療機関へ相談してください。
西宮市・甲子園・武庫川エリアでの受診相談
いくま整形外科:西宮市上田西町3-43 サンロイヤル武庫川サンク1階。診療時間は9:00〜12:00/16:00〜19:00。木曜・土曜は午前のみ、日曜・祝日は休診です。受付方法と空き状況はWEB画面でご確認ください。
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診療担当医・参考資料
担当医:伊熊 孝紘(日本専門医機構認定 整形外科専門医)。院長紹介
一般的な医学情報をまとめたページです。診断・治療は個別の診察に基づいて判断します。掲載内容更新:2026年10月18日。