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腰痛の原因が圧迫骨折のことも|骨粗鬆症による骨折を防ぐために

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腰痛の原因が圧迫骨折のことも|骨粗鬆症による骨折を防ぐために

腰痛の原因が圧迫骨折のことも|骨粗鬆症による骨折を防ぐために

2026/07/18

「急に腰が痛くなった」
「尻もちをついてから腰や背中が痛い」
「年齢のせいと思っていた腰痛がなかなか治らない」
「身長が縮んだ、背中が丸くなった気がする」

このような症状がある場合、腰痛の原因が脊椎圧迫骨折である可能性があります。特に骨粗鬆症がある方では、転倒や尻もちだけでなく、重い物を持つ、前かがみになる、くしゃみをするなど、日常生活のちょっとした動作をきっかけに背骨を骨折することがあります。

圧迫骨折は、背骨の一部である椎体がつぶれるように折れる骨折です。高齢の方、閉経後の女性、骨密度が低い方では起こりやすく、骨粗鬆症と深く関係しています。腰痛や背中の痛みとして始まることが多いため、筋肉痛やぎっくり腰と思って様子を見てしまう方も少なくありません。

圧迫骨折とは?

背骨は、椎体という骨が積み重なって体を支えています。骨粗鬆症によって骨が弱くなると、この椎体が上下から押しつぶされるように骨折することがあります。これが脊椎圧迫骨折です。

圧迫骨折では、腰や背中の痛み、寝返りや起き上がりの痛み、歩行時の痛みが出ることがあります。痛みが強い場合は、立ち上がることや歩くことが難しくなることもあります。

一方で、痛みが比較的軽い場合もあります。「少し腰が痛いだけ」「湿布で様子を見ていた」「年齢のせいだと思っていた」という方でも、レントゲンで確認すると背骨がつぶれていることがあります。

骨粗鬆症があると圧迫骨折を起こしやすくなります

骨粗鬆症は、骨の量や質が低下し、骨折しやすくなる病気です。初期には痛みなどの自覚症状がほとんどないため、骨折して初めて骨粗鬆症に気づくことがあります。

特に閉経後の女性では、女性ホルモンの減少により骨密度が低下しやすくなります。50歳以上の女性、過去に骨折したことがある方、親が背骨や大腿骨を骨折したことがある方、身長が縮んだ方、背中が丸くなってきた方は注意が必要です。

骨粗鬆症がある状態で圧迫骨折を起こすと、次の骨折につながるリスクも高くなります。背骨の骨折を繰り返すと、背中が丸くなる、身長が縮む、慢性的な腰痛が続く、歩行能力が低下するなど、生活に大きな影響が出ることがあります。

ぎっくり腰との違い

圧迫骨折とぎっくり腰は、どちらも急な腰痛として始まることがあります。そのため、症状だけで完全に見分けることは簡単ではありません。

ぎっくり腰では、筋肉や関節の炎症による痛みが中心ですが、圧迫骨折では背骨そのものに骨折が起こっています。特に高齢の方、骨粗鬆症がある方、尻もちをついた後から痛みが出た方、寝返りや起き上がりで強く痛む方は、圧迫骨折を確認する必要があります。

「いつもの腰痛だろう」と自己判断して無理に動くと、痛みが長引いたり、骨折の変形が進んだりすることがあります。腰痛が強い場合や、数日たっても改善しない場合は、早めに整形外科で検査を受けることが大切です。

診断ではレントゲンや骨密度検査を行います

圧迫骨折が疑われる場合、まず診察で痛みの部位、発症のきっかけ、歩行状態、神経症状の有無などを確認します。そのうえで、レントゲン検査を行い、背骨がつぶれていないかを確認します。

ただし、発症直後の圧迫骨折では、レントゲンだけでははっきりしないこともあります。症状が強い場合や、骨折の時期を詳しく確認する必要がある場合には、MRI検査を検討することもあります。

また、圧迫骨折が見つかった場合は、原因として骨粗鬆症がないかを確認することが重要です。骨密度検査、特にDEXA検査では、腰椎や大腿骨など重要な部位の骨密度を測定できます。採血で骨代謝やビタミンD、腎機能などを確認することもあります。

治療は痛みを抑えるだけでは不十分です

圧迫骨折の治療では、痛みの程度や骨折の状態に応じて、安静、コルセット、痛み止め、リハビリなどを行います。痛みが強い時期には無理をせず、骨折部に負担をかけないことが大切です。

ただし、長期間動かない生活が続くと、筋力が低下し、転倒リスクが高くなることがあります。そのため、痛みの状態に合わせて、少しずつ安全に体を動かしていくことも重要です。

さらに大切なのは、骨粗鬆症の治療です。圧迫骨折の痛みが落ち着いても、骨が弱い状態を放置すると、次の骨折を起こす可能性があります。飲み薬、注射薬、ビタミンD製剤など、患者さんの状態に合わせた治療を継続することで、将来の骨折予防につなげます。

早めに受診した方がよい症状

次のような場合は、早めに整形外科へご相談ください。

・急に腰や背中が痛くなった
・尻もちの後から腰が痛い
・寝返りや起き上がりで強く痛む
・痛みで歩きにくい
・腰痛が数日たっても改善しない
・以前より身長が縮んだ
・背中が丸くなってきた
・過去に骨折したことがある
・閉経後で骨密度検査を受けたことがない

圧迫骨折は、早く見つけることで痛みの管理や次の骨折予防につなげやすくなります。

西宮市で腰痛・圧迫骨折・骨粗鬆症が心配な方へ

いくま整形外科では、西宮市で腰痛、圧迫骨折、骨粗鬆症検査、骨密度検査、DEXA検査、骨折予防に対応しています。

当院では、レントゲン検査、DEXAによる骨密度測定、必要に応じた採血を行い、腰痛の原因と骨折リスクを確認します。圧迫骨折が疑われる場合には、痛みへの対応だけでなく、骨粗鬆症治療や再骨折予防まで考えた診療を行います。

「腰痛がなかなか治らない」「尻もちの後から痛みが続く」「身長が縮んだ気がする」「骨粗鬆症が心配」という方は、早めにご相談ください。

腰痛の原因が圧迫骨折の場合、単なる痛み止めだけでは不十分です。骨折の有無を確認し、骨粗鬆症の治療まで行うことが、将来の骨折予防につながります。西宮市で腰痛や骨粗鬆症検査をご希望の方は、いくま整形外科へお気軽にご相談ください。

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いくま整形外科
住所 : 兵庫県西宮市上田西町3-43
サンロイヤル武庫川サンク 1階
電話番号 :  0798-40-1350


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