膝の内側が痛いのはなぜ?歩くとき・階段で痛む原因と受診の目安|西宮市のいくま整形外科
2026/09/11
「歩き始めると膝の内側が痛い」
「階段の上り下りがつらい」
「年齢のせいだと思って我慢している」
このような膝の痛みはありませんか。
膝の内側が痛む原因は一つではありません。変形性膝関節症や半月板の傷みなどが関係することもあり、痛む場所だけで判断するのは難しいものです。
この記事では、考えられる原因と受診の目安、ご自宅で気をつけたいことをお伝えします。
膝の内側が痛むときに考えられる原因
変形性膝関節症
膝の軟骨などに変化が生じ、関節に負担がかかって痛みが出る病気です。
初期には、立ち上がるときや歩き始めに痛み、休むと落ち着くことがあります。進行すると、階段の上り下りや正座が難しくなり、膝の腫れや曲げ伸ばしのしにくさが出ることもあります。
「少し休めば治まるから」と我慢を続けず、痛みを繰り返す場合はご相談ください。
半月板の傷み
半月板は、膝の中で衝撃を和らげる役割を持つ組織です。スポーツなどで膝をひねったときのほか、加齢に伴う変化でも傷むことがあります。
痛みに加えて、膝が引っかかる感じや、曲げ伸ばしのしにくさが出ることがあります。
膝が引っかかったまま伸びなくなった場合は、無理に動かさず、早めに受診しましょう。
※これら以外の原因もあります。症状や診察所見、必要な検査を組み合わせて判断します。
こんな症状は整形外科にご相談ください
- 歩くたびに痛み、外出や買い物がつらい
- 階段で手すりが必要になった
- 痛みを繰り返している、または徐々に強くなっている
- 膝が腫れている、曲げ伸ばしがしにくい
- 引っかかりや、膝が抜けるような不安定感がある
受診の目安は、痛みの強さだけではありません。「以前できていたことが、膝の痛みで難しくなった」ことも相談するきっかけです。
転倒などの後に体重をかけられない、膝が赤く熱を持って腫れ、発熱もある場合は、当日中の受診を検討してください。
受診までに気をつけたいこと
痛みが強くなる動作を減らしましょう
深くしゃがむ、正座をする、階段を何度も往復するなど、痛みが増す動作は控えましょう。
「運動した方がよい」と考えて、痛みを我慢しながら長距離を歩いたり、深いスクワットをしたりする必要はありません。
運動は、膝の状態に合わせて
変形性膝関節症では、太ももの筋力を保つ運動などが治療に役立ちます。ただし、適した運動や負荷は、原因や腫れの程度によって異なります。
痛みが続いている場合は、診察を受けたうえで、ご自身に合った運動を確認しましょう。
診察では、どのようなことを確認する?
痛みが始まった時期、きっかけ、痛む場所、腫れの有無、膝の動きなどを確認します。必要に応じてレントゲンなどの検査を行い、治療方針を検討します。
受診時には、次のことを伝えていただくと症状を把握しやすくなります。
- いつから痛むか
- けがや運動などのきっかけがあったか
- 歩き始め・階段・安静時のどこで痛むか
- 仕事や家事で困っていること
治療は、症状に応じた運動療法や生活上の工夫、薬などを組み合わせて考えます。診察を受けたら、必ず注射や手術になるわけではありません。
西宮市で膝の痛みにお困りの方へ
膝の痛みで歩く機会が減ると、日常生活にも影響が広がります。
いくま整形外科では、「買い物を楽にしたい」「階段を使えるようになりたい」など、患者さまが困っていることを伺いながら、治療についてご相談します。
膝の内側の痛みが続く方、歩くときや階段で痛む方は、お気軽にご相談ください。
いくま整形外科
電話:0798-40-1350
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