足首の捻挫とは?腫れ・痛みを放置しないために西宮の整形外科が解説
2026/07/22
「足首をひねった」「外くるぶしの周りが腫れている」「歩けるけれど痛みが続く」。このような症状がある場合、足首の捻挫、正式には足関節捻挫の可能性があります。
足首の捻挫は、スポーツ中だけでなく、階段、段差、通勤・通学中の転倒、日常生活でもよく起こるけがです。軽く見られがちですが、実際には靭帯損傷、骨折、軟骨損傷を伴っていることもあります。適切な診断と固定期間を判断せずに放置すると、痛みが長引いたり、足首の不安定感が残ったり、捻挫を繰り返しやすくなったりすることがあります。
西宮市のいくま整形外科では、足首の捻挫に対して、診察とレントゲン検査に加え、必要に応じて超音波検査を行います。骨折の有無だけでなく、靭帯の損傷程度を確認し、患者さんごとに適切な固定期間やリハビリ開始時期を判断します。
足首の捻挫とは
足首の捻挫とは、足首を内側や外側にひねることで、関節を支えている靭帯が傷つくけがです。特に多いのは、足首を内側にひねる内反捻挫です。この場合、外くるぶしの前方や下方にある靭帯が損傷しやすくなります。
軽症では靭帯が少し伸びる程度ですが、中等症では部分断裂、重症では完全断裂を起こすことがあります。腫れや内出血が強い場合、歩くと強く痛む場合、外くるぶし周囲を押すと鋭い痛みがある場合は、単なる軽い捻挫ではない可能性があります。
捻挫と骨折は見た目だけでは判断できません
足首をひねった後に「歩けるから骨折ではない」と判断する方がいますが、これは危険です。小さな骨折や剥離骨折では、痛みを我慢すれば歩けることがあります。また、腫れや内出血が目立つ場合でも、靭帯損傷が中心のこともあれば、骨折を伴っていることもあります。
そのため、足首の捻挫では、まず骨折の有無を確認することが重要です。当院では、症状や圧痛の場所を確認したうえで、必要に応じてレントゲン検査を行います。骨折がない場合でも、靭帯損傷の程度によって固定やリハビリの方針は変わります。
超音波検査で靭帯の状態を確認します
レントゲン検査は骨折の確認に有用ですが、靭帯そのものは詳しく写りません。足首の捻挫では、骨に異常がなくても靭帯が損傷していることがあります。
いくま整形外科では、必要に応じて超音波検査を行い、外くるぶし周囲の靭帯の状態を確認します。超音波検査では、靭帯の腫れ、連続性、損傷の程度、周囲の炎症や血腫などを確認できる場合があります。
これにより、「固定が必要か」「どの程度の期間固定すべきか」「早期にリハビリを始めてよいか」「スポーツ復帰を急いでよい状態か」を判断しやすくなります。足首の捻挫は、全員が同じ固定期間でよいわけではありません。損傷の程度に応じて治療を変えることが大切です。
適切な固定期間が重要です
足首の捻挫では、痛みが強い初期に適切な固定を行うことが重要です。固定が不十分なまま歩き続けると、靭帯に繰り返し負担がかかり、治りが遅くなることがあります。一方で、必要以上に長く固定しすぎると、足首が硬くなったり、筋力が低下したりすることもあります。
つまり、足首の捻挫では「固定するかどうか」だけでなく、「どのくらい固定するか」が非常に大切です。当院では、痛み、腫れ、内出血、圧痛の場所、レントゲン所見、必要に応じた超音波検査の結果をもとに、適切な固定期間を判断します。
軽症であれば短期間の固定やサポーターで対応できる場合があります。中等症以上では、一定期間の固定が必要になることがあります。スポーツ選手や仕事で立ち仕事が多い方では、復帰時期も含めて慎重に判断します。
リハビリと再発予防
足首の捻挫は、痛みが引いたら終わりではありません。捻挫後に足首の動きが悪くなったり、筋力やバランス能力が低下したりすると、再び足首をひねりやすくなります。
当院では、痛みや腫れが落ち着いた段階で、足首の可動域訓練、ふくらはぎや足部の筋力トレーニング、片脚バランス、歩行練習、スポーツ動作の確認などを行います。特にスポーツ復帰を目指す方では、ジョギング、ダッシュ、ジャンプ、切り返し動作を段階的に確認することが重要です。
「歩けるようになったからすぐに試合に出る」という復帰は、再発の原因になります。足首の痛みがないことに加え、腫れが引いていること、片脚で安定して立てること、ジャンプや方向転換で不安感がないことを確認しながら復帰する必要があります。
早めに受診した方がよい症状
足首をひねった後、強い腫れがある、内出血が広がっている、歩くと痛い、外くるぶしや足の甲を押すと強く痛い、足をつくのがつらい、数日たっても痛みが改善しない。このような場合は、早めに整形外科を受診してください。
特に、スポーツ中のけが、通学中・通勤中の転倒、仕事中のけがでは、復帰時期や固定期間の判断が重要になります。自己判断で湿布だけにしたり、市販サポーターだけで済ませたりすると、後から痛みが長引くことがあります。
足首をひねったら、いくま整形外科へご相談ください
足首の捻挫はよくあるけがですが、軽く考えてはいけません。骨折がないか、靭帯がどの程度損傷しているか、どのくらい固定が必要か、いつからリハビリを始めるべきかを判断することが大切です。
西宮市で足首をひねった、足首が腫れた、外くるぶしが痛い、捻挫後の痛みが続く、スポーツ復帰の時期を相談したい方は、いくま整形外科へご相談ください。当院では、レントゲン検査に加え、必要に応じて超音波検査を行い、足首の状態に合わせた固定期間、リハビリ、運動療法、スポーツ復帰までをサポートします。
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いくま整形外科
住所 : 兵庫県西宮市上田西町3-43
サンロイヤル武庫川サンク 1階
電話番号 :
0798-40-1350
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