子どもが足を引きずる・歩きたがらないとき|受診の目安と診察
2026/11/01
子どもが急に足を引きずる、片足をかばう、歩きたがらないときは、けがや股関節などの病気が隠れている場合があります。原因が分からないまま「成長痛だろう」と決めつけず、医療機関で相談しましょう。足をつけないほどの痛み、発熱を伴う強い痛み、明らかな変形がある場合は、通常の予約日を待たずに速やかな受診が必要です。
西宮市上田西町のいくま整形外科では、お子さまの手足の痛みやけが、歩き方の変化を診察しています。ここでは、受診前に保護者の方が確認しておきたいことをまとめます。
予約を待たずに受診したい症状
- 痛くて立てない、足に体重をかけられない
- 急に強い痛みが出た、痛みが悪化している
- 発熱を伴い、関節が強く痛む、元気がない
- けがの後に脚の形が明らかに変わっている
診療時間外は、救急外来など受診できる医療機関へ相談してください。確認のために何度も歩かせたり、無理に関節を曲げ伸ばししたりする必要はありません。
けがをした覚えがなくても、診察が必要なことがあります
足を引きずる歩き方を「跛行(はこう)」といいます。捻挫や骨折のほか、股関節の炎症などでもみられます。股関節の問題で、太ももや膝の痛みを訴えることもあります。痛いと言う場所だけで原因を決めることはできません。
小さなお子さんでは、けがをした場面がはっきりしないこともあります。「転んでいないから骨折ではない」と判断せず、いつもと違う歩き方や、片足をかばう様子があればお伝えください。参考:日本小児整形外科学会「跛行」
受診前に整理しておくと役立つこと
- いつから変化したか。急に始まったか、繰り返しているか
- 左右のどちらをかばうか。どこを痛がるか
- 転倒、遊び、体育、部活動などの前後で変化があったか
- 発熱、腫れ、赤みがあるか
- 普段どおり立つ・歩く・遊ぶことができるか
症状が出ているときの動画がすでにあれば、診察の参考になります。撮影のために歩かせたり、受診を遅らせたりする必要はありません。お薬手帳、他院の検査結果、学校検診の用紙などがある場合はお持ちください。
当院では、歩き方と関節の状態を確認します
症状の経過を伺い、歩き方、腫れ、関節の動きなどを診察します。症状に応じてレントゲンや超音波検査を検討しますが、すべてのお子さまに同じ検査を行うわけではありません。
専門的な検査や治療が必要な場合は、対応できる医療機関をご紹介します。受診した後も痛みや歩き方が改善しない、症状が強くなった場合は、再度相談してください。
よくある質問
膝を痛がっている場合も相談できますか?
相談できます。痛む場所に加え、股関節や脚全体の状態を確認します。膝の痛みだから膝だけが原因とは限りません。
受診するときに痛みが消えていたら?
痛がっていたときの状況や歩き方の変化をお伝えください。何度も繰り返す場合や、普段の遊び・歩行に影響している場合もご相談ください。
運動や体育は続けてもよいですか?
痛みを我慢して走ったり跳んだりせず、診察で運動の可否を確認しましょう。体育や部活動、大会の予定もお知らせください。
西宮市でお子さまの痛み・歩き方をご相談の方へ
いくま整形外科では、0歳のお子さまから診療しています。対応する症状、持ち物、予約方法は小児整形外科の診療案内をご覧ください。予約優先ですが、予約なしでも受診いただけます。強い症状がある場合は、予約を待たず医療機関へご相談ください。
いくま整形外科|西宮市上田西町3-43 サンロイヤル武庫川サンク1階
診療時間:9:00~12:00/16:00~19:00。木曜・土曜は午前のみ、日曜・祝日は休診です。
お問い合わせ:0798-40-1350。電話での診察予約は承っておりません。
参考資料
参考資料確認:2026年11月1日。個別の診断・治療は診察に基づいて判断します。
いくま整形外科
住所:兵庫県西宮市上田西町3-43
サンロイヤル武庫川サンク 1階
電話番号:0798-40-1350
当院で行う診察・検査・治療について
西宮市・甲子園・武庫川エリアのいくま整形外科では、首・肩・腰・膝、手・肘・足の痛みやしびれ、けが、坐骨神経痛、関節リウマチ、骨粗鬆症、お子さまのけが・スポーツ障害などをご相談いただけます。
初診・再初診:時間予約
初めての方・前回受診から3か月以上経過した方は、当日~7日先までWebで24時間予約できます。
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